どの世でも天然石は宗教、科学の域を超え、愛されています。 古代の人々は石を超常的な存在や 神と結びつけました。生命の創造や精霊の姿になぞらえ、大自然の創造物であり、神聖にして侵すことの出来ない原生命の主体、宇宙の象徴であると意味づけられ 継承されています。 司教がアメジストを身につけることで霊的能力を高めようとしていたように、権力者は強い力を維持し誇示するために、パワーストーン(天然石)の霊力を信じ利用しようとしたのでしょう。 鉱物は古来から珍重されてきました。
中世ヨーロッパにおいて錬金術師といわれる、石から金を作り出せると信じ、鉱石を研究していた人たちが副産として発見した効用や薬草で病や怪我を治し、魔術師とされ、奇跡で金をも作り出せると思われていました。しかし 今では 近代科学・近代化学の発展により錬金術の知識は捨て去られました 。キリスト教に迫害されてからは、一部の錬金術師はソロモン王の庇護のもと地下にもぐり、黒魔術の要素を深めていったのです。(カバラの教義)美しさは権力の象徴となり、現在でも祈りの媒体としてヒンドゥー神の近くに置かれています。石が念じる媒体になるのは、清められ 守られる呪文のような物かもしれません。
魔石以外のアクセサリーに使用している ピンクトルマリンは 可憐な美しさを持ち、柔らかな雰囲気です。同じトルマリンなのですが 不思議と色合いで雰囲気が変わります。赤いピンクトルマリンを集めてご覧頂きます。 全く別の石のように感じられることでしょう。 ピンクトルマリンの溌剌とした赤い波動は『太陽の石』の名の通り、暖かな光を放ちます。 どうぞ M.I.Uの魔石をご覧下さい
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ヒーリング効果の高い媒体によってブロックを外し、開かれたチャクラは時に強い精神不安を引き起こすことがあります。 深い色から赤い石は怖いものと思われがちですが、この ヒーリングクライシス を起こすことはありません。 天然石はあなたをポジティブなエネルギーで包み、ピュアな愛情はネガティブな波長から自分の身を守る効果的なプロテクションです。 自己の啓蒙によってヒーリングプロテクションは得られますが、修行過程があります。 天然石、七つのチャクラについてはたくさんの書籍も出版されております。 (ヒーリングクライシスのご相談などありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。天然石についての研究は海外のほうが盛んですので、海外の書籍を参考にしております。) 天然石辞典 |