ブラジル珪酸マンガン鉱物。輝石グループではないが、以前はパイクロシーン輝石グループに属すると言われていたため
和名でバラ輝石と言った。マンガンに富む変成岩や交代変成作用を受けた堆積岩であるスカルンや大理石、特に不純物を含む石灰岩中に生成。三斜晶系に属する丸みを帯びて稜のある大きな結晶体で発見され、緻密な塊状、粒状のものもある。色は普通
淡紅色か深紅色だが帯褐赤色もある。マンガンの多いものは 黒い葉脈がある。条痕は白色。不透明ないし半透明または、透明。ガラス光沢、劈開面は真珠光沢をもつ。ニ方向に不完全な劈開があり断口は貝殻状から不平坦状。
|